真言宗成田山国分寺の行事
真言宗成田山国分寺の年中行事
|初詣|どんと祭|厄払い節分祭|節分祭 朝日新聞|春彼岸追善供養会|歓喜聖天祈願祭|薬師如来祭|本山参り|家族大祓祈祷|追善供養会|不動宝剣魔除祈祷会|七五三祈祷会|大仏すす払い|
初詣
新たな気持ちの初詣。護摩祈祷で願いを成就させてください。
祈祷時刻
- 元日深夜・朝 0:00、9:30(元日のみ)
- 日中 10:30、11:30、13:30、14:30、15:30
(1月2日以降14日まで毎日同じです。1月14日以降火曜日・水曜日が定休となります。)
初詣期間中の開門のご案内
12月31日 22:00〜1/1 17:00
1月2日 9:30〜17:00
1月3日〜14日 9:30〜17:00
どんと祭
どんと祭と納札所
お札、お守り、その他神仏より受ける霊札は各自に仏壇や神棚に供えてお参りします。そして一年後にそのお札やお守りを神社や寺に返納するところが納札所です。返納されるお札は正月のどんと祭にお焚き上げします。
境内会場 1月14日 10:00〜15:00
- Q.なぜ、お札やお守りを毎年納めるのですか?
- A.神社仏閣で授与されるお札やお守りは毎日、私たちを本尊の分霊として見守り災いを代わりに引き受けてくれています。お札やお守りのご利益は一年間といわれています。私たちを見守ってくれた感謝の気持ちを込めて、お礼参りをします。そして、前のお札やお守りを納め、新たに授与していただくのです。また、お願いごとが叶った場合は一年を待たず、お礼参りをした方が良いでしょう。
厄払い節分祭
節分は特に立春に移る前夜をいい、この際に「
当院では成田山古式により「厄払い」の
真言宗成田山国分寺厄払い節分祭会のご案内
- 日時 2月3日 午前11時30分 1回のみです。豆まき式は護摩祈祷後に続けて行います。(その他の時間帯は通常の護摩祈祷になります。)
- 節分祭
- 5千円(紙札・福豆・一合枡・ご縁袋)
- 7千円(紙札・福豆・一合枡・ご縁袋・豆まき)
- 1万円(木札・福豆・一升枡・ご縁袋・豆まき)
節分祭 朝日新聞
元来、各季節の始まりを表す立春・立夏・立秋・立冬の前日を言いました。しかし、現在では節分は立春の前日だけをいいます。節分祭で使う豆には破魔の力が宿り節分に年齢の数だけ豆を食べると一年を健康でいられると言われています。
一般的な節分祭は鬼に豆をぶつけることによって邪気を除くが、当院の場合では鬼に豆をまかないことにしています。それは、不動明王の慈悲の下では鬼ではなくなるという教えから、鬼に豆をぶつけることはありません。毎年節分には海外からの留学生も参加して豆まきを行ないますので気軽に御参加下さい。ひな人形供養感謝祭
- 日時 3月3日 10:00 開式
春彼岸追善供養会
- 日時 春彼岸中日 11:30開式
真言宗成田山国分寺では春彼岸中に諸霊の追善供養を厳修いたします。追善供養とは魂の冥福のために後から追って功徳を積んで霊を弔うことで、その積み重ねられた功徳により魂が地獄のような苦を離れ極楽浄土といわれる安楽を得ることができるといわれております。彼岸中の追善は霊を敬い霊の労苦に感謝の誠を捧げるとともに自らの生き方を反省し理想の実現に向けて決意を新たにすることでもあります。是非、追善供養をして先祖、水子の菩提を弔って下さい。 合 掌
薬師如来祭
薬師如来祭(病封じ・病気平癒・身体健全祈祷)の御案内
健康とは財宝にたとえられる程に貴重なものです。しかし、それに気がつかぬままに生活している人も多いものです。一方、現代は健康を保ちにくい時代であり、実際に様々な病に悩む人も多くみうけられます。
今から二千五百年前、仏教を開いたお釈尊さまは人々の心身病をすぐに癒す不思議な力があったといわれています。ゆえに人々は師を讃え薬師大医王と呼び、その名残りは病気平癒の本尊である薬師如来として今日まで伝えられています。
当院本堂にも御本尊の右側に薬師如来をお祀りしております。その御縁日に病封じ・病気平癒・身体健全のご祈願を行うので、お悩みの方は是非ご参加下さい。「薬師如来祭」では、病状を書き込んだお札を
- 期日 4月 第一日曜日
- 時刻 午前11時30分開式
- 会場 真言宗成田山国分寺本堂
歓喜聖天祈願祭
仙台成田山では男女間の悩みを解決してくださる聖天さまを本堂内、左手の奥殿にてお祀りしています。歓喜聖天祈願祭は春彼岸会の終了後に続けておこないます。
- 時間 春彼岸会の終了後
※当日、開眼祈願祭にご参加いただいたみなさまには甘酒の接待がございます。
聖天さまは男天、毘那夜迦さまという仏さまと女天、十一面観音菩薩のふたりの姿で「大聖歓喜天」と言われる仏さまです。大変乱暴だった男天、毘那夜迦さまが、女天十一面観音菩薩様にさとされて心を入れかえます。そして、人々の苦しみを解決し、観音さまのお許しを得て相抱き合った喜びの姿となりました。それゆえに秘仏として御簾の中にご安置しております。
聖天様のご利益
- 異性間のこと
良い結婚相手が見つかるように。現在、付き合っている人とより親密になるように。嫌な異性につきまとわれている。 - 夫婦間のこと
子宝を授かりたい。夫婦が親密に円満に暮らたい。離婚の危機にあり以前のように元通りに暮らしたい。
本山参り
大本山成田山新勝寺への本山参りです。
- 期日7月
家族大祓 祈祷
私たちの心身に溜まったケガレを、
家族大祓祈祷の由来は夏越の祓、晦日の祓という宮中儀礼で一方は初夏、他方は年末に執り行われていました。
昔から、私たちの心身には知らず知らずのうちに
たとえば仕事のストレスで体調がすぐれない。夏になると疲労がたまりやすい。夏休みに入るし子供たちの事故が心配だ。家族に原因不明の病気が続くという方は夏を無事に、そして楽しく過ごすことが出来ますようにお不動さまに御祈念されてはいかがでしょうか。
- 期日 7月 午前11時30分
- 場所 真言宗成田山国分寺本堂
追善供養会
先祖・水子の精霊に真心を手向けましょう
当院では例年お盆に追善供養の法会を執り行っております。お盆とは、
- 日時 夏盆中日8月13日 午前11時30分開式
秋彼岸
秋の彼岸には皆様が自由にお参りできます。
不動宝剣魔除祈祷会
魔障・邪念を退け悪縁を断つのが不動宝剣魔除祈祷会です。
真言宗成田山国分寺では十月の開山大祭特別護摩供に際し、本尊不動明王による悪魔降伏・破邪顕正・悪縁消滅を祈念し、ご信徒各位の幸福と安心を願う魔除祈祷を厳修いたします。
魔とは、人間に道を誤らせたり、生命や生活に危害を加える様々な障害のことで、外魔と内魔の二種があります。外魔とは外から私たちに襲いかかるもののけの
本尊不動明王が右手に執っておられる剣は仏の智慧の象徴にして、魔物や煩悩を打ち砕く力を持つとされ、また左手のけん索は仏の慈悲の象徴にして、邪悪な者どもを捕らえて正法へと引き入れるとされています。成田山の魔除祈祷は、この剣とけん索の力により一切魔縁を砕破する密教の秘法です。
たとえば近頃、不運や災難続きで困っている。体調が悪いのだが、病院では異常なしといわれる。なんだか肩が重いしストレスも溜っている。人間関係がうまくいかない。悪夢・幻聴・幻覚などに悩まされている。毎日が不安で生活が不快。心が散乱して、仕事・勉学に集中できない。人影を見るなど家で奇妙なことが起きる。このような問題でお困りの方や問題を未然に防ぎたいという方は魔除祈祷を受けられてはいかがでしょうか。
魔除祈祷を受けられた方には剣索護符をお返しする際、魔除の威力を増幅する五大名王鎮宅結界符(六枚組)を一緒に郵送いたします。当日御来山のかたには、御祈祷終了後に不動宝剣による息災加持をいたします。
日時 10月28日 11時30分※日時が変更になることもございます。
七五三祈祷会
昨年よりもひとまわりもふたまわりも大きくなったお子さまを目の前にすると今までの思い出で胸がいっぱいになることでしょう。お不動さまのご加護によってお子さまがますます明るくすこやかにそして賢く育ちますようにとの願いを込めて成田山では毎年『七・五・三祈祷会』を厳修いたしております。
・お札・お守り・千歳飴
毎年の10月末〜11月末まで随時受付
祈祷時刻 10:30・11:30・13:30・14:30・15:30
成田山大仏すす払い
仙台市街地からはるかに太平洋を一望できる展望台に鎮座される成田山大仏のすす払いです。寺の職員、巫女、信徒様など大勢ですがすがしい新年を迎えられるように、1年の感謝を込めて不動明王大仏を払い拭き清めていきます。
- 日時 年末
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